穴水駅


令和5年11月25日撮影
穴水駅はかつて、輪島・珠洲方面に分岐する奥能登の主要駅でした。
しかし今では、鉄道で奥能登の最北となり、ここが終点駅となってしまいました。
7年ぶりに訪問したため、穴水駅から撮影を開始しました。


かつての「のと穴水」駅ホームに保存されている「パノラマカー」です。
朽ちかけていますが、手入れすればまた動かすことは可能だと思います。

以下、平成28年8月18日撮影



こちらは中居駅方面を臨む風景です。


こちらは能登鹿島駅方面を臨む風景です。


現在の、小又川橋梁付近を背にして、車両止めんら穴水駅方面を撮影した写真です。
かつては、右側のレールが七尾線輪島行き、左側が能登線蛸島行きのレールでした。


平成22年4月18日に撮影した穴水駅です。
現在の穴水駅と比較すると、少し寂しい感じがします。

こちらは能登鹿島駅方面を臨む風景です。
やはりローカル線の駅は良いものです。
いつまでも残って欲しい風景です。
こちらは中居駅方面を臨む風景です。
だいたいこのあたりが能登線の起点で、
ここから蛸島までの61.0qが始まります。


小又川橋梁付近を背にして、穴水駅方面を撮影した写真です。
この地点には車両止めがあり、向こうに穴水駅が見えます。
ちなみに、小又川橋梁は現在では完全に撤去されています。
平成21年1月10日撮影


新型車両のNT200型車両です。
能登半島地震の復興を祈る「がんばろう能登」のヘッドマークがありました。
平成19年4月18日撮影


現在の車両止め地点です。
この先のレールは完全に撤去されてしまい、本当の終点になってしまいました。
平成19年2月20日撮影

以下は、平成17年9月16日に撮影した写真です。
こちらは中居駅方面を臨む風景。
向こうの踏切はまだ現役で動いています。
穴水駅内全景です。
右手奥に見える車両は「シベ超」です。

今は使用されていない0番線ホームです。
奥の建物はかつての「のと穴水」駅舎です。
0番線ホームの車両止めです。このホーム
が使用されることはもう無いのかな…?


新しい車両「NT200形」車両の入線の模様です。


能登線の距離標「1」です。
これは「丙号距離標」といい、起点から100メートルという意味です。
起点距離標はどこにあるのかわからなかった…(^^ゞ

穴水駅から450メートル地点にある車両止めです。
かつて蛸島駅にあった車両止めだと思われます。


車両止めより穴水駅を見た風景です。
はるか向こうに穴水駅が見えます。


駅データ
駅名 穴水(あなみず)
所在地 石川県鳳珠郡穴水町字大町
開業日 昭和34年6月15日
距離 穴水駅から 0.0q 能登鹿島駅まで 6.3q 中居駅まで 5.3q
備考